業界ぶっちゃけ話2(薬事法、会員登録について)

現時点予想以上の嬉しいアクセスを頂いております。

このチャンスを生かし、より良いお店作りを目指し問題点を修正します。

 

アクセス解析により予想していた点ですが、トップページにも一部紹介させて頂いた通り、会員登録入力項目のハードルが高すぎる事が問題点にあがってきました。

 

今、正直にいって塾考中です。

 

薬事法、薬事法と連発するのは私の性分に合いません。

だってそんなことお客様にはなんの関係もないから。

 

しかしながら、なぜトップページに商品がないの?  なぜ会員登録しないと商品リストみれないの? という当たり前のご意見に答えるため最低限、少しだけ薬事法について書かせて下さい。

 

例えばグーグルでED ジェネリック 薬品名  などで検索上位にヒットする他店様は90パーセント以上が香港、シンガポールなど海外に拠点を置くグループ企業です(特定商取引の欄などで確認できます)。

 

日本の薬事法は通用するのかしないのか、とりあえずは通用していないようです。

 

さて、この業界に関係する薬事法をわかりやすく挙げるなら次の2点になります。

 

①不特定多数の目に触れるような状態に国内未承認薬のリストを出してはいけない

②国内未承認薬については明らかに顧客を誘引するような目的が明らかな行為、具体的には、値段の表記、薬品名や商品名の表記、商品の効能についての表記、顧客の欲する以外の商品の紹介などはしてはいけない

 

先ほど挙げた他店様はこの国内薬事法の縛りがないため堂々と?トップページに当たり前に未承認薬の商品がずらっと並べられているわけです。

 

お店を作るにあたっていろんな方と話をしました。警察関係、弁護士、業界の生き字引のような方、はたまた厚生労働省薬務課の、話した瞬間切れ者だとわかるお姉さんなどなど。。

 

お客様がご自身の知識をもってご自身の欲しい商品をご自身の意思でご購入される場合、法的にもなんの問題もありません。ご安心ください。

 

このための会員登録、検索窓システムとなっているわけです。

 

この会員登録システムを簡易化する事(例えばメルアドとパスワードだけで会員登録できるようにする事)は薬事法とお客様のご意見のバランスを考えながら対処していきたいと思います。

 

最後になりますが、例えば当店で住所入力等を完了して頂きログインできるようになった会員様はご購入の際、ペイパルアカウント登録作業含め、もう一度ご住所等を入力しないといけない等ということは事はありません

 

どうぞよろしくご検討をお願いします。長文失礼いたしました。

店主