性機能障害と言えば男性のみに起こるEDが有名ですが、実は女性にもあります。女性の性機能障害はFSDと呼び、多くの女性が悩まされています。では、そもそもFSDとはどのようなものなのでしょうか？
●FSDとは？
FSDは別名、女性性機能障害と呼びます。身体的に何らかの問題があるわけではないにも関わらず、
「性交を行う気持ちがない」「性交そのものが苦痛」「性交はよくないものだと感じる」といったような
状態に陥り、場合によっては日常生活にまで影響を及ぼすケースもあります。
産後による心身の変化、性に関する極度の恐怖心などFSDになる原因は実に様々で、
はっきりと原因を特定するのが困難であるのが特徴です。
●FSDの症状とは？
◇性嫌悪症
性嫌悪症は性交そのものが嫌だと感じてしまい、行為自体ができなくなる状態を指します。
人によっては「体に触れるだけで嫌悪感を抱く」場合もあり、性嫌悪症に陥る原因はそれぞれ異なります。
しかし、性欲はあるため自慰行為はできるケースが多いのが特徴です。
◇性交疼痛症
性交の最中に強い痛みを感じてしまい、行為自体が続けられない状態のことを性交疼痛症と言います。
性交疼痛症による痛みは尋常なものではなく、少し膣に触れるだけで激痛を感じてしまうため、
痛みを恐れて性交が上手くいかなくなるケースが多く見られます。
◇性興奮障害
女性は性的な興奮が高まると、膣が潤滑するものです。
しかし、性興奮障害の場合は膣が潤滑しない（膣潤滑不全）ため、性交中に痛みを感じ、
その結果オーガズムが得られない状態に陥ります。FSDにお悩みの方は、ぜひ当店が取り扱っている
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